05042-180214 Macの音声入力は「拡張音声入力」をoffにする方がいいみたい
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相変わらず音声入力を多用しています。いかに親指シフトによるタイピング入力が速いとはいえ、単に入力するだけなら喋って音声入力する速度がそれを上回る。 しかし音声入力はまだ完璧ではないので入力後に補正、修正が必須。Mac標準の「ライブ変換」(変換操作も確定操作も不要な自動変換による日本語タイピング入力)と「親指シフト」配列との組み合わせによるタイピングと比べたら、トータルの速度としては互角な印象。 だから単純に、指で書くか、声で書くか。身体のどの部分を使うかで使い分け。歩きながらメッセージやメイルに返信するときなどはほとんど音声入力。スタバなどではタイピング。研究室では気分次第。
文章のテイストによっても使い分け。口語的な文章なら音声入力、硬い文章はタイピングが向いています。
届いたメイルを一瞥して「返信は急がないし音声入力でいい」と思うものは後回し。次に出かけるときに道を歩きながらiPhoneに音声入力で書く。「後回し」というより「音回し」。 音声入力というとiPhone/iPadがメジャーですが、Macでも普通に音声入力できます。キーボード最下段右側のfnキーを2度押しすれば、音声入力が起動。そのままMacに向かって喋って入力。
ただ、iPhone/iPadにはない「拡張音声入力」という機能がMacにはあって、オフラインでも音声入力が可能。経験上、システム環境設定でそれをoffにした方が、変換精度が高い。offにすれば、iPhone/iPadと同じく音声を文字に変換するクラウドのシステムを使うことになるからです。
Mac/iPhone/iPadのすべてのアプリで音声入力できる。ありがたい環境です。
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